てまえどり
Take-from-the-Front Campaign
販売期限が近い手前の商品から購入する消費者行動。消費者庁・農林水産省・環境省が連携して推進するキャンペーンで、小売業者の協力のもと棚頭(てまえ)に近い商品を選ぶよう促すPOPや声かけを実施。コンビニエンスストアやスーパーでの廃棄削減に直結するが、消費者の「新鮮なものを選びたい」心理との両立が課題。
ドギーバッグ
Doggy Bag / Restaurant Takeout
外食時に食べ残しを持ち帰るための容器(持ち帰り袋)。欧米では一般的だが、日本では衛生面の懸念・持ち帰り後の保管リスク・店側の責任問題などから普及が遅れている。農林水産省は「食べきりへの配慮」「打ち水ならぬ打ち食い」と並び推進施策の一つとして位置付けており、一部の飲食店・自治体でモデル事業が進行中。
フードドライブ
Food Drive
家庭や事業者で余った未使用食品を持ち寄り、食品を必要とする人々や団体に届ける取り組み。自治体・企業・学校・NPOが実施主体となり、年末年始や食品ロス削減月間(10月)に集中して行われることが多い。集まった食品はフードバンクを通じてこども食堂・生活困窮者支援等に配分される。
フードバンク・食品寄附
Food Bank & Food Donation
品質に問題はないが規格外・余剰となった食品を食品メーカー・農家・小売業者などから引き取り、生活困窮者・こども食堂・福祉施設などに無償提供する活動。日本では2000年代から徐々に広がり、コロナ禍を経て急増。農林水産省は「食品寄附ガイドライン」を策定し、企業による食品寄附を促進している。